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株式会社広報室21
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マスコミ対応に関する基礎知識(新聞編)
新聞のしくみ
1.新聞の種類
新聞の種別およびそれぞれの特徴は以下のとおりである。
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全国紙
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朝日、毎日、読売、産経、日経
日本の全国紙の発行部数は世界的に見れば桁違いな多さである。
(読売/1000万部、朝日/800万部、毎日/300万部)
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経済紙
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日経産業、日経流通、日経金融、日刊工業、日本工業、流通サービス等
(主要紙の発行部数等はP4.表1参照)
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ブロック紙
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北海道、中日(東京)、西日本等
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地方紙
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県紙。地方においては全国紙より県紙の方が一般に有力である。 県紙では中央の記事は殆ど(約7割)が通信社配信のものである。
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通信社
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共同、時事。加盟マスコミ各社に対してニュースの配信を行っている(但し、朝日、毎日、読売各社は外信と運動以外の配信を受けていない)。
特に共同は、海外では「日本のマスコミと言えば共同」と言われる程のネットワークとステータスを有している。
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スポーツ紙
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一般に新聞の発行部数は横ばいであるが、スポーツ紙は通信社配信のニュースを使って徐々に一般紙的な内容を増やし、読者数を伸ばしている。
従って、その影響力は強くなりつつあるが、往々にして素材をセンセーショナルに扱う傾向がある。
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夕刊紙
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夕刊フジ、日刊ゲンダイ等。
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専門紙・業界紙
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全国紙、経済紙の記者は事情に精通している専門紙や業界紙の編集長から取材することが多いので、 専門紙、業界紙自体の影響力は小さいがその扱いには留意する必要がある。
2.紙面の種類
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各本社版
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全国紙等では複数本社制をとっており、それぞれが独自の権限で紙面を作るので、その内容はそれぞれ別々である。
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具体的には、朝日、毎日、読売の3紙は地域版(下記参照)を除き、元になる全紙面を東京本社で作成し、
大阪・西部(小倉)・中部(名古屋)の3本社と北海道(読売は北海道と北陸)支社に送信している。 各本支社では、その一部または全部を管内のニュースに差し替えて紙面を作る。
差し替えの範囲は、各社によって異なるが、例えば朝日、読売の場合は大阪本社の社会面はほとんどのニュースが大阪中心のものに差し替えられる。
また、西部本社は東京、大阪の両本社から受信するが、東京本社の社会面のニュースがよく使われる傾向がある。 毎日の場合は大阪本社版においても東京版のニュースが大きく扱われることが多い。
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地方・地域版
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地方・地域版は上記の各本社版から更に細分化されており、例えば朝日新聞では平日約170種類、読売新聞では110種類にものぼる。
地方・地域版のニュースは県庁所在地にある主要支局で集約・区分された上で本社の地方部に送られ、各本社で紙面化される。
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版数
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上記の区分とは別に、通常全国紙では地域毎に配達に要する時間が異なることから、最も時間を要する地域に配達される12版から、
本社の最寄り地域に配達される14版までの3版が作られ、夕刊にも同様に3つの版がある。
(各版に掲載する記事は順次締め切られていく。また、縮刷版に収録されるのは最終版)。なお、夕刊の発行が無い地域では統合版が作られる。
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締め切り時間については、新聞協会を中心とした協定があり、朝刊は午前1時15分、夕刊は午後10時15分以後発生した事件、事故は掲載しない
ことになっている。この協定は、各社が最終版のゲラを協会に登録することにより担保されている。
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各版の締め切り時刻は概ね以下のとおりである。
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朝刊
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夕刊
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12版: 22:00 頃
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2版: 11:00 頃
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13版: 24:00 頃
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3版: 12:00 頃
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14版: 1:00 頃
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4版: 13:00 頃
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※朝刊の場合午後6時と12版が刷り上がった後に編集会議が開かれ、その結果をもとに13版、14版が編集される。
※版数は紙面の左肩に明記されている。但し、選挙や突発事項の際には、追っかけと言われる2版○、2版○○等の版建ても行われる。
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